editor.getSelectedControl()
現在選択されているコントロール要素を返します。典型的には、ユーザーがクリックし、サイズ変更ハンドルが表示されている画像です。選択範囲が通常のテキストやキャレットの場合は null を返します。「画像を編集」や「代替テキストを設定」ボタンのように、選択されたオブジェクトに対するコンテキスト操作を作るときに使います。
構文
editor.getSelectedControl()
パラメーター
なし。
戻り値
選択されているコントロール要素。コントロールが選択されていない場合は null。
動作に関する注意
- コントロールの選択はテキストの選択とは別物です。画像をクリックするとコントロールとして選択され、単語をドラッグするとテキストの範囲になります。
getSelectedControl()が要素を返すのは前者の場合だけです。 - キャレットやテキストの範囲では null を返します。結果に触れる前に、
nullでないことを確認してください。 - オブジェクトごとの動作を左右します。エディター自体も、delete() などの操作で選択されたコントロールをチェックし、テキストではなく選択された画像を削除します。
使用例
画像が選択されている場合だけ「画像を編集」の操作を有効にします。
var editor1 = new RichTextEditor("#div_editor1");
var control = editor1.getSelectedControl();
if (control && control.tagName === "IMG") {
openImageOptions(control); // e.g. resize, alt text, replace
}現在選択されている画像のソース URL を読み取ります。
var control = editor1.getSelectedControl();
var src = control && control.tagName === "IMG" ? control.src : null;関連項目
- editor.selectControl(element)— プログラムでコントロールを選択します。
- editor.getSelectionElement()— 選択範囲を含む要素(テキストにも使えます)。
- editor.delete()— 選択されたコントロールまたはテキストを削除します。